2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
松尾スズキにつきるが、松尾のカラーに染まった画面の中で、他の出演者が自分の中の松尾を出せている。 市川実和子のまともそうに見えてまともじゃない演技がいい。 タバコ屋のシーンには大笑い。
第1話と第4話しか記憶に残っていなかった。 スピルバーグは昔からこうだったんだなあ。
服部氏が書いているように、これは愛の映画だ。 宣伝コピーは明らかに失敗だ。 ガラスへの映り込みという出演の仕方もなかなかしぶいぞシャラマン。 とはいっても、物足りなさの残る映画ではあった。 もう少し、村の日常を表現することで、”村”の存在の悲し…
昔観たゾンビ映画のあの戦慄よもう一度、だったのだが。。。 意図はわからないでもないが、ゾンビ映画としてはゾンビ側に感情移入をさせちゃいかんのではないか?
アイデアの勝利。 子役がとてもかわいい。 スパイダーマンのヒロインと知らずに観始めて、もしやと思い、途中でネットで確認する。女は変わるもんだなあ。少女の旬は儚い。 プロローグとエピローグがいいと映画の印象も良くなるなあ。
いい評判は聞いていないが、映画はそこそこ。 特に前半は良かった。 女刑事と一緒に行動するようになって本来盛り上がるべきストーリーが逆に陳腐化していく。明らかに女刑事のキャラ設定ミスだろう。 前半の緊張感が持続すればシリーズものに成り得たのに残…
観ていたつもりだったが。「用心棒」と混同していたか。 血を溜めに溜めて、最後に爆発させる。 仲代達矢にしびれる。
「パールハーバー」の監督と知って特撮(のみ)に期待したが、大当たり。 どこかで読んだことのあるような凡庸なストーリーを映像の力で一気に見せた。 クローンの管理には著しく合理性や想像力を欠くが、賢い仕組みにしたら映画にはならいだろうし、まあこ…