DVD 「時をかける少女」


原田知世が瑞々しい。
角川春樹も役に立っていたことがあるのだ。

いつもの大林節だが、スタジオとロケの中間的な雰囲気がいい。
この色使いも尾道とあいまって、ノスタルジーくすぐりまくり。

原作は眉村卓と思っていたら筒井康隆だった。
かつて読みまくったものなのだが。。。
SF作家、スラップスティック作家の筒井康隆には興味があるが、文学者の筒井には全く興味がない。現役というよりも懐かしい作家だ。

映画では、こりゃNGだろっ、と思うようなシーンが平然と使われている。この演技の拙さを意識的に原田知世の魅力に転換しようとしてのことなら、この監督たいしたタマだ。

そういえば「黒いドレスの女」も録っていたはず、そのうち観てみよう。

**

10時ごろ一度起きて二度寝。次に起きたら1時前。
いつものようにだらだら過ごす。
食事
アップルパイ
たらこスパゲッティ
麻婆セット